日次締め処理

日次締め処理画面では、売上情報の詳細確認や、現金管理、締め処理を行なうことができます。
このページでは、日次締め処理画面の各項目についてご案内します。

締め対象日と締め状態を確認する

1締め対象の日付を選択する

画面上部のカードで、その日に締め処理を行う「営業日」を選択します。
「年」「月」「日」それぞれのドロップダウンから日付を変更すると、その日付のレポートが読み込まれます。

2締め処理の状態(処理済み/未処理)を確認する

日付の右側には、鍵アイコン付きのステータスバッジが表示されます。
背景が赤系で「未処理」の場合は、その日の締め処理がまだ実行されていない状態です。
背景が緑系で「処理済み」の場合は、すでに締め処理が完了しており、各項目は参照専用(編集不可)になります。

3PDFレポートのダウンロード

表示している日次レポートをPDFファイルとしてダウンロードできます。

4再読み込み

最新の取引を反映したレポートを再読み込みします。

当日の売上の明細

1サマリー

その日の売上と利用状況の全体像がコンパクトにまとめられています。
表示内容は、総売上(円)、取引数(件)、客数(人)、注文商品数(点)、テーブル単価(円/取引)、客単価(円/人)です。

ワンポイント:単価指標の見方
「テーブル単価」は1卓あたりの平均金額、「客単価」は1人あたりの平均金額です。
売上が伸びているときに「単価が上がっているのか」「客数が増えているのか」を切り分ける際に活用します。

2売上を確認する

「総売上(税込・値引前)」:その日に発生した売上の合計金額(値引き適用前・税込)。純粋な売上規模を確認するための指標です。
「値引き」:その日に適用されたクーポンやディスカウントの合計金額が表示されます。
「純売上(税込)」:総売上から値引きを差し引いた後の純粋な売上です。
「純売上(税抜)」:純売上(税込)から税額を差し引いた後の売上です。

3消費税の内訳を確認する

標準税率10%の対象額と軽減税率8%の税額が別々に表示されます。
「非課税 金額」には、消費税の対象とならない売上(例:非課税商品や特定のサービス)が合計表示されます。
税務上の確認や申告時に、課税売上と非課税売上を区別するための参考値として利用できます。

4決済手段ごとの売上を確認する

「決済内訳」カードでは、その日に利用された支払い方法ごとの売上金額が一覧表示されます。
「現金」「クレジットカード」「商品券」「電子マネー」「QR決済」「その他」の6区分に分かれており、それぞれの合計金額が表示されます。

ワンポイント:入金照合に利用
売上データとレジ・決済サービスからの入金額を突き合わせる際は、この「決済内訳」を基準にするとスムーズです。
決済手段ごとにズレがないかを日次でチェックすると、トラブルの早期発見につながります。

現金管理

1釣り銭準備金と閉店時レジ実残高を入力する

日次締め時のレジ現金を管理します。
締め前(未処理)の状態では、次の2つの入力欄が表示されます。

・釣り銭準備金(開店時の実残高):開店時にレジに入れておいた釣り銭の実際の金額を入力します。
・閉店時レジ実残高(点検値):締め作業時にレジ内を数えた実残高を入力します。

2自動計算される現金売上と現金過不足を確認する

入力した数値とPOSの決済データから、以下の値が自動計算されて表示されます。

・現金売上(POSデータ):決済内訳における「現金」の合計金額(POS上の理論値)。
・現金売上(算出値):「閉店時レジ実残高 − 釣り銭準備金」で計算した、実残高から逆算した現金売上。
・現金過不足:実残高と理論値との差額(閉店時レジ実残高 − 理論上の残高)。0であれば過不足なし、プラスなら超過、マイナスなら不足です。

締め処理の完了

1日次メモ・特記事項を記録する

その日の営業に関するメモや特記事項を自由記入できます。

例)「大口予約あり」「機器トラブルで一時的に会計停止」「現金過不足の理由(レジ誤入金など)」といった情報を残しておくと、翌日の引き継ぎや月次・年次の振り返りに役立ちます。

2締め処理の実施

「締め処理実施」ボタンは、未会計の取引件数が0件のときにだけ有効(オレンジ色)になり、クリックできる状態になります。未会計の取引が残っている場合は、会計を完了させるか削除しないと締め処理は実行できません。

注意:締め処理を完了すると新規の入店やオーダーは登録できません
日次締め処理は、その日の全ての会計処理が完了した後に実行してください。
締め処理を行った後に新たな取引を登録することはできなくなります。